映画「ナイトミュージアム」の舞台である博物館は、1ドルでも入場可能と知っていましたか?
ニューヨークといえば美術館や博物館が有名ですよね。
その中でも、映画「ナイトミュージアム」の舞台としても有名なアメリカ自然史博物館は、その広さと規模も世界最大級の博物館なので、ニューヨークで人気の観光スポットとなっています。
そんなアメリカ自然史博物館は、1ドルでも入れるという噂を聞いたので早速行ってみました。
アメリカ自然史博物館とは
1869年設立のアメリカ自然史博物館は、博物館として世界最大規模を誇っています。
正式名所は、「American Museum of Natural History」です。
世界中で発見された人類の進化の足跡とその遺物の展示、巨大脊椎動物である恐竜たちの進化を追った展示、哺乳類・海洋動物たちの展示、世界に存在する鉱石の展示などがあります。
地球上のあらゆる自然物の歴史と、現時点で知られている宇宙の歴史を実際に触れることのできるミュージアムとして、古代から現代、そして宇宙に至るまで、あらゆるものが詰まった壮大なスケールの博物館です。
さらに巨大なティラノサウルスを始めとした恐竜の骨格標本、人類を含む動物や植物の進化を体感できる実物大模型が所狭しと展示されています。
博物館ファン以外の人にもこのアメリカ自然史博物館が知られている大きな理由に、映画「ナイトミュージアム」のロケ地として使われたことが、よりアメリカ自然史博物館の存在を有名にしたと思います。
また、そのほかにも多くの映画やドラマにも登場しています。
アメリカ自然史博物館への行き方
アメリカ自然史博物館への行き方ですが、地下鉄 B線・C線の【81st St. – Museum of Natural History駅】を降りればすぐです。
駅の名前がそのままアメリカ自然史博物館の名前になっています。
また、セントラルパークの東側(アッパーイースト)がメトロポリタン美術館、西側(アッパーウエスト)が自然史博物館という場所なので、メトロポリタン美術館からも近くて行きやすいです。
アメリカ自然史博物館の入場料
アメリカ自然史博物館の入場料ですが、16~28ドル程度で、大人は23~28ドルが一般的です。
ですが、こちらのアメリカ自然史博物館もメトロポリタン美術館同様、任意価格のドネーションです。
ですので、1ドルでも入ることが出来ます。
アメリカ自然史博物館へ1ドルで行ってみた
まず駅を降りてすぐにあるこの目立つ「セオドア・ルーズベルト大統領」の銅像。
この建物こそが、アメリカ自然史博物館なのです。
建物の扉の上に確かに恐竜の絵がありますね!
入ってすぐに
「なんだこのでっかい恐竜は〜」
と叫びたくなるような恐竜がいました!
でかい!長い!高い!
ここは恐竜が有名なだけあって、もう全てが大きくて迫力満点です!
ぎゃーー!!出ました!
ここアメリカ自然史博物館で一番の見所と言ってもいいティラノサウルスです。
ティラノサウルスは僕も見たかったので、この大きさと迫力に感動です。
これが実物大とか、強そうですね!(笑)
トリケラトプスですかね。ツノがすごいですね!
何の恐竜かわからないけど、かなりでかいです!
ゾウさん?!
ではなく、マンモスですね!
恐竜の骨格標本以外にも、色々な動物や生き物のリアルな実物大模型がたくさんあり楽しいです。
まるで動物園に行ったような、でも動物園では絶対に見る事が出来ない生き物の模型を見ることが出来るので、大人から子供までワクワクが止まらない博物館だと思います。
【営業時間】
土曜日 |
10時00分~17時45分 |
日曜日 |
10時00分~17時45分 |
月曜日 |
10時00分~17時45分 |
火曜日 |
10時00分~17時45分 |
水曜日 |
10時00分~17時45分 |
木曜日 |
10時00分~17時45分 |
金曜日 |
10時00分~17時45分 |
おまけ
おまけですが、アメリカ自然史博物館はセントラルパークに接していて、あの有名なビートルズのジョンレノンの記念に捧げられたイマジンの碑があるストロベリー・フィールズ (記念碑)が近いので、見に行ってみました。
ここはみんな撮影をしたり写真を撮っているので、多い時は並んでいるそうです。
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